石井規雄の支援事例
受け継いだ信条から、会社の未来を考える。
社員信条と日々の仕事を、社会との関わりから捉え直す。部門を越えた対話で、会社の未来像とこれから取り組む課題を考えました。
支援の概要
- テーマ
- 理念・未来像の共有
- 担当
- 石井規雄
- 一緒に整えたもの
- 信条と仕事・社会の関係の整理、社外の視点、未来像と課題
この事例のポイント
- 社員信条と日々の仕事から、SDGsとの関係を考える
- 部門を越えて、自社への社外の見方と将来像を共有
- 未来から逆算して課題を整理し、運営メンバーと次を考える
相談の背景
大切にしてきたことを、社会と未来につなぎたい。
会社には、長く受け継いできた社員信条と、地域や環境に関わる取り組みがありました。一方、SDGsの知識や捉え方は担当者それぞれに依存し、自社の仕事とどう結び付くのか、共通の認識をつくることが課題でした。
求められたのは、新しい知識を得ることに加え、これまで大切にしてきたことを社会や将来の変化との関係から考える機会です。石井規雄は、経営層・幹部が参加する勉強会で、解説とグループ演習を組み合わせました。
石井の支援と取り組み
変化につながった、具体的な関わり。
社員信条を、自分たちの仕事から考える
まず、SDGsが企業経営で扱われる背景を共有し、参加者が持つイメージを話し合いました。そのうえで、会社の社員信条を題材に、自分たちが大切にしていることを考える演習へ進みました。
石井は、社会の課題と会社の価値観を結び付ける問いを用意しました。抽象的な言葉を覚えるだけでなく、普段の仕事や経験に引き寄せ、互いの考えを持ち寄れるように進行しました。
事業と社会のつながりを、見える形にする
次に、自社の事業や一人ひとりの仕事とSDGsの関係を、グループで整理しました。社会や環境に貢献している取り組みと、影響を与えている側面を、両方から見直す演習です。
部署の違う参加者が、自分の仕事で知っていることを共有しました。これまでの取り組みを新しい視点で捉え直し、会社と社会の接点を考える材料が生まれました。
社外の見方と、未来から今を捉え直す
勉強会の間には、社外から自社がどう見られているか、見聞きしたことを持ち寄る課題を設けました。次の勉強会では、その気づきをグループで共有し、会社の内側だけでは得られない見方も重ねました。
続いて、将来の事業環境を考え、そこから現在へさかのぼって、今後取り組むことを検討しました。機会を活かすために何をするか、リスクを小さくするには何が必要か。参加者が話し合った内容を全体へ発表し、SDGsとの関係も考えました。
運営メンバーと振り返り、次の提案へつなぐ
石井は、勉強会の運営メンバーとも進行と内容を振り返りました。グループでの意見交換、時間の使い方、成果の共有方法などを確認し、次の場づくりに活かす点を整理しました。
終了後は、勉強会と参加者アンケートを振り返り、社内で取り組みをどう進めるかを検討しました。会社の活動を社会や顧客に伝える方法も助言し、勉強会の内容をまとめて、今後の社内提案へ進める方針となりました。
生まれた変化
信条と日々の仕事が、未来を考える材料に。
参加者は部署を越えて考えを共有し、自社の取り組みとSDGsの関係を捉え直しました。社外の見方と将来の事業環境を重ねることで、これから考える課題も見えてきました。
運営メンバーとの振り返りでは、共有した考えを社内へどう活かすかを検討し、勉強会のまとめと今後の提案へ進めることになりました。会社の価値観を、これからの取り組みを考える土台にした支援です。
支援で大切にしたこと
会社にある言葉と経験から、問いを深める。
石井は、会社が受け継いできた信条と、参加者が知る仕事を対話の出発点にしました。社会との関わり、社外からの見方、将来の変化へと視点を広げ、自分たちの会社を自分たちで考える場を設計しました。
参加者の対話に加え、運営する人とも振り返る。理念や知識を日々の仕事に結び付け、次の検討へつなぐことを、結い経営は大切にしています。
石井規雄の考え方とプロフィール石井規雄が担当した支援事例を、企業のプライバシーに配慮して紹介しています。
石井規雄への初回相談
大切にしていることを、社員と未来につなぎたい方へ。
会社の理念と仕事の関係を共有したい、部署を越えて将来を考えたい。いまの状況と目指したい姿から、一緒に研修・ワークショップを考えます。
理念の共有と未来を考える研修を相談する初回相談は無料です。お問い合わせには通常2営業日以内にご返信します。
